この日は、里山クラブの有志の方々に路面の凹み修復工事班とプール内施設のペンキ塗装班に分かれての作業をお願いしました。
西側の見学施設の状態です。日よけテントもなくなっていますね~
同じく東側の状態です。
プールの見学施設支柱のさび落としの担当は長谷川さんを中心にお願いしました。
このとおりサビだらけの支柱となっていました。
当初は撤去も考えたのですが、児童達がプールから上がって日陰での見学スペースも必要とのことで補修することになりました。
先ずは東側支柱のサビ落としです。
続いて西側支柱のサビ落としです。
この日、2基の施設のさび落としの予定でしたが、意外に作業がスムースに運んだため、急遽、ペンキ塗装まで行うことになりました。
好天気の中始めたものの、途中から不安定な天気に変わってきたため雨が心配でしたが、息の合った有志の皆さんは、几帳面な方ばかりで丁寧なサビ取り作業とペンキ塗装をしていただいて、2基の施設の塗装が完了すると同時に、待っていたかのように雷が鳴り、雨が降ってきました。やれやれでした。
私自身は、事前の段取りと当日の写真撮りで走り回るだけで、何も作業はしていませんで、9名の有志の皆さんのお陰で見違えるように綺麗になりました。
今年もコロナ禍でプールは使用されていませんが、サビだらけのプール内施設を見られた里山クラブの方から、何とか綺麗にしませんかと提案をいただいたことがきっかけで、気づく、考える、行動する、このボランティア精神が今回のベースにありました。
作業直後、雨に打たれましたが本当にありがとうございました。お疲れ様でした。感謝
(坂口)