10月12日(火) 自主防災会坂口副会長が桜井小学校への『学校子ども防災教室』授業に出前出講しました。

1~2年生は、『まさか』のため『いま』そなえる、のタイトルです。

牛乳パック古紙100%の再生紙で出来た【うちわ】を使って東京消防庁製作の『防災クイズ』に挑戦。そして『地震が発生した時、10のポイント』『地震に対する備え、10のポイント』の解りやすい動画を見て防災・減災を大いに学びました。

3年生は、

日本の過去の大震災や水害、土砂災害、奈良県の災害、桜井市の大火などを学び、奈良盆地に流れる156本の川が1本に集まる『亀の瀬』についても学びました。

4年生は、

ひんぱんに起こる自然災害、特に、広域水害になる線状降水帯のメカニズム、東京消防庁のハイパーレスキュー隊や自然災害で人命救助で活躍されている『自衛隊』、また、「奈良に災害は来ないと思い込んでいませんか』の奈良テレビを放映し防災・減災について大いに学びました。

 

5年生6年生は、

日本の過去の大地震と多くの命を落とした要因や奈良県における自然災害について、地震や津波が起こるメカニズムも学びました。

そして、日頃の家庭生活も学校生活も災害への備えは同じであり、自然災害のことを学び自分たちは何をすべきか?『気づく』『考える』『行動する』を実践しましょう!と・・・

桜井小学校は毎年全校児童対象で防災教室を開催していますが、災害について、各学年はどのようなことを勉強されているのかをお聞きして、その内容を重視してパワーポイントを作成してお話させていただいています。

私の話を聞いて、防災・減災についてご家庭で話し合っていただくとありがたいですね。

(坂口)

 

2021年10月17日