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3月11日(金)大三輪中学校1年生対象の『学校防災教室』に堂本副会長と二人で出講してきました。

死者、行方不明者、震災関連死で22,000人を超える東日本大震災発生から11年目のこの日に合わせて地震災害に特化して大三輪中学校で防災教室が企画されました。

タイトルは、《過去の地震災害に学び、今、自分にできることは》です。

地震大国日本、日本最古の記録から見る「地震の歴史」で、日本は古代から超巨大地震大国であったこと。

飛鳥時代、日本書紀に記録されている古代の巨大地震である「白鳳地震」から、平安時代初期、富士山が噴火した「貞観大噴火」、その5年後に起こった「貞観地震」では1000名もの溺死者の被害となり、疫病も広く蔓延したため日本三大祭りとも言われる京都の祇園祭はこの年からともいわれています。

今年のNHK「大河ドラマ」源の頼朝が主人公の『鎌倉殿の13人』は大変面白いですが、武家政権の鎌倉幕府は、感染症、地震災害、飢餓、そして、国を守るため2度にわたり元寇を打ち破る戦などで財政的にも苦しんだ時代でした。

現代、30年以内に起こる可能性が70~80%と言われる『南海トラフ巨大地震』、『首都直下型巨大地震』、そして、昨年12月に内閣府発表の「日本海溝・千島海溝」での巨大地震はマグニチュード9と想定され29万人の死者が出ると・・・

新型コロナウイルス騒ぎでは、マスク、トイレットペーパーなどがスーパー、コンビニの売り場から消えました。大災害時、物流がストップするとまたたく間にお店の売り場から商品が消えます。

日頃からの買い置きが家族を救う『ローリングストック方法』を、今から行動を・・・!

中学生の皆さん、日頃の家庭生活や学校生活も、災害時の備えは同じです!

災害時、中学生としての自分には何ができるだろうか? 何をしておくべきか?

町内会など地域の人たちに協力してできることは何だろうか?など考えておきましょ

う。

このような内容で60分地震災害の歴史を学び、第二部では実技体験学習も行いました。

身近にあるものを使って救護の役に立つようにする方法について実際に生徒達にやって貰いました。ネクタイを包帯代わりに使う等です。

腕を骨折の場合はレジ袋の包帯・新聞紙のギプスなど応急用としては使えますね~

うッ、、、 これは大怪我だな・・・(;゚ロ゚)

学校常備備品の「さすまた」や毛布を使って簡易担架の組み立て搬送救助訓練です。

11年前の東日本大震災時、被災地の命を救う段ボールベット『暖段はこベット』の組み立て体験もしました。箱型になった段ボールの強度に子供達は驚いていました。

床に直に寝るのと、25~30㎝ほど高さを取ってベットで寝るのとではホコリの吸い込み量が格段に違うことなども勉強しました。

東南海地震が近いとも言われております。生徒達が今回学んだことはいつか必ず役に立つはず、どうか皆さん、生き延びてくださいとの思いで実習教育を終えました。(坂口・堂本)

 

2022年03月15日

3月6日(日)自主防災会が3月度ポンプ車等の防災機器月次点検を行いました。

3月1日から3月14日までの「奈良のお水取り」の行事が終わると春が来ると言われますが、今日の天候は、突然の荒れ模様で厳しい朝での月次点検でしたが、今月も防災機器には特に異状なく全て順調に起動しました。

自主防の7名の皆さま、寒い朝にもかかわらず本当にご苦労様でした。

また、今年7月には、初瀬川においてポンプ車の「ホース点検」も兼ね《放水訓練》を行う予定ですので、会員皆様には一人でも多くの参加をお願いいたします。(坂口)

 

2022年03月06日

2月6日(日)自主防災会が、2月度の防災機器月次点検を行いました。

この冬、日本各地で大雪に見舞われていますが、朝倉台の今朝もかなり厳しい寒さにも関わらず、日頃からの点検の成果もあり、ポンプ車、発電機、チェンソー等の全ての機器は比較的早く駆動しました。

現在、オミクロン株蔓延のため、集会所内での会議や講演会等の活動はやむなく中止していますが、いつ起こるかわからない巨大地震の備えとして野外での防災機器定期点検は欠かせません!

自主防の皆さま、本当に寒い中、ありがとうございました!(坂口)

 

 

2022年02月08日

1月9日(日) 自主防災会が1月度の機器点検・整備を行ないました。

皆さま、新年あけましておめでとうございます。

毎日寒い日が続いているためか、いつものように一発駆動とはいかず、起動作業には少々手間取りましたが、そこはなれたもので全ての機器点検は滞りなく終えました。

昨年末から、トカラ列島、和歌山沖など日本各地で地震が多発していますし、政府発表では千島海溝、日本海溝での巨大地震も心配されます。

いつ起こるかわからない巨大地震の備えは欠かせません。

皆さま、寒い朝からの整備お疲れ様でした! (坂口)

2022年01月11日

12月26日(日) 自主防災会が今年も《年末防火キャンペーン》を実施しました。

今日、12月26日(日)寒風の中、自主防災会の赤井さんと高橋さんとで広報車にて《年末防火キャンペーン》で住宅内を防火啓発の巡回をしました。

『こちらは、朝倉台自主防災会です!』『寝たばこは、やめましょう』
『ガスの火を付けたら、その場所から離れないようにしましょう』
『灯油の扱いには、特に注意をはらいましょう』等々・・・

お二人は、自主防災会設立以来、24年にわたって毎年、年末巡回啓発をして下さっていますが、地道な年末防火啓発活動に対して心から感謝いたしております。

寒い中、本当にご苦労様でした。(坂口)

 

PS: 又、クリスマス前から西4丁目でも住民の方有志で自主的に、毎晩午後8時前後に拍子木による防火警戒巡回活動を実施していただいております。

ありがたいことです。(菅原)

2021年12月28日

12月26日(日) 自主防災会有志とで素盞嗚神社の門松作りをしました。

この7年ほどの間、毎年この時期朝倉台北側に鎮座します慈恩寺区の村社である素盞嗚神社に門松を作り奉納しておりますが、今年も朝倉台自主防災会の有志が境内の清掃、門松作りを手伝ってくれました。

26日の日曜日は朝から寒気が流れ込み一段と冷え込んだ朝でした。

自主防災会西4リーダーの太田さんが門松作りを手伝ってくれました。

竹も松も梅も南天もみんな現地調達です。コメリで買ったのは葉ボタンとコモ位です。

朝9時から始め、午前中には完成しました。

お正月の神社らしくなりました。

28日は自主防災会の有志や角田民生委員さんが参加して下さり、11日に続いて2回目の境内の最後の清掃です。

前回積み残しの落ち葉も綺麗に取り去り、境内が美しくなりました。

皆様、ご協力ありがとうございました。素盞嗚の大神様も喜んでおられることと思います。

                                   (菅原)

 

2021年12月28日

12月21日(火)自主防災会の坂口、堂本の両副会長が市立桜井中学校の学校防災教室に出講してきました。

『過去の災害に学び、今、備えよう』をテーマに、約80分自然災害についてお話しさせていただきました。

東日本大震災時、岩手県宮古市女川地区は、昭和3年の「昭和三陸地震」の大津波後、女川地区には海抜50mの場所に、『ここより下に家を建てるな』の石碑が建てられていて、この「石碑の教え」を守り続けた女川地区は、東日本大震災時、海抜40mまで津波が押し寄せたが、石碑より高い所の民家の住民は全員無事であった。

震災直後に、女川第一中学校に入学した生徒たちが、震災の記録を1000年後の人々に伝承し、この教訓を後世に伝えるべく、町内に21カ所ある浜の津波到達地点に『女川いのちの石碑』を建立した。

過去の災害を学び、自分たちの経験と教訓を通して、未来の世代に伝えようと若い世代が育っています。

ただ、過日、内閣府が政府想定として、日本海溝・千島海溝を震源域とするマグニチュードM9クラスの地震が起きた場合、死者が最大 19、9万人と発表した。

西の南海トラフ巨大地震、東の日本海溝巨大地震、起こらないことを祈るばかりです。

   (坂口)

 

2021年12月28日

12月14日(火)朝倉台里山クラブ有志3名で市立朝倉小学校1年生児童の『イチゴの苗植え』体験授業をサポートしました。

苗植えを前に、12日(日)には、里山クラブがご近所の森川さんのご協力を得て耕運機を農園に入れていただいて朝小農園の土つくりを行いましたが、13日(月)には、イチゴ栽培担当の西田さんと、通学時の見守り活動にもご奉仕されておられる川端さんとで苗植えの下準備を行いました。

14日当日、まず最初に、苗植えの前に西田さんから『イチゴ』は野菜でしょか?、果物でしょうか?、あるいは、草の仲間でしょうか?など質問がだされたり、イチゴの特徴やが成長していくまでのお話や、苗の植え方の説明には児童たちは真剣に耳を傾けていました。

苗の植え付けの様子を見ていますと、何と、一度聞いただけなのに、ほとんどの児童は上手に植え付けができていて、私たちは修正しなくてもよく、水やりの後、もみ殻を苗の根元に施し完了しました。

来年2年生に進級された子供たちは、5月上旬には美味しく育ったイチゴが食べられることになります。お楽しみに―・・・・坂口

 

2021年12月16日

12月12日(日)朝倉小学校農園の土つくりを朝倉台里山クラブが行いました。

例年、朝小全児童と教職員のみなさんとで学校校舎裏の落ち葉の清掃作業を行っていますが、その落ち葉はゴミとして出すのではなく紙製の袋に収納して朝小農園に持ち込みます。

落ち葉の中にはカブトムシの幼虫が・・・・この幼虫は畑の片隅に設置した「カブトムシの館」の落ち葉の寝床ででゆっくりして貰いましょう。

来年夏には子供達の大好きなカブトムシが巣立つと思います。

農園の土に力をつけるための堆肥つくりとして、落ち葉の投入だけでなく県アニマルパークのご理解とご協力を得て頂いた沢山の牛糞を、この落ち葉に投入し畑を肥やします。

さらに、一年前から畑の一角に寝かして熟成した堆肥を畑に投入しますが、農園近くの農家の方からも積極的になご支援をいただき、例年、耕運機で畑を耕してくださいますのでこんな嬉しいことはありません。

毎年、12月には、1年生児童による『イチゴの苗植え体験』を行いますので、その苗植えの下準備もでき体験課外授業を待つばかりです。坂口

 

2021年12月16日

12月5日(日) 自主防災会が本年最後の機器点検・整備を行ないました。

最近、あちこちで地震の発生が多くなり、12月に入っても、1日『茨木県南部』3日『和歌山県紀伊水道』と『山梨県富士五湖』、そして、7日には『鹿児島県』と、日本のどこかで地震が起っておりなんとなく不気味な感じがして大地震が起こらないことを祈ります。

私たち、朝倉台自主防災会は《備えよ、常に》のモットーの通り、ポンプ車や発電機等の駆動点検を毎月欠かさず実施しているため、冬場にも関わらず一発駆動し全く異常は見つかりませんでした。

また、今回、自主防が購入した「コンプレッサー」を使用して、チェンソーの刃の部分や草刈り機の丸刃取り付け部分の清掃整備や「水冷式万能研磨機」で剪定ハサミの研磨も行い、今後、こちらの環境関係の備品についても毎月整備を行うことにしました。

 

自主防の皆さま、朝からの点検作業ご苦労様でした。坂口

 

2021年12月07日

12月1日(水) 朝倉小4年生の防災教室に出講しました。

12月1日(水)朝倉小学校4年生対象の単元計画《水害》について、菅原自治会長、堂本副会長と3名で追加の授業を2時間行いました。

今日の単元計画は、10月5日(火)多くの自然災害の中で「水害」に特化して、単元計画の出前授業を2時間たっぷり行ったのですが、後日,児童から届けられた感想文を読ませていただいて驚きました。

水害のことが大変よく分かりましたとか、私へのお礼も沢山いただいたのですが、「広島の土砂災害は、すごい大雨にならなくても土砂災害は起こるのですか?」「垂直避難のことをもっと詳しく聞きたいです」「なぜ、ハイパーレスキュー隊ができたのですか?」など半数以上の児童から、希望、質問が数多く寄せられたため、今回、熱心な4年生児童に答えるべき追加の単元計画授業を行うことになったのです。

 

また、朝倉台は、初瀬川の川の水を浄化して災害時への備えをしているとお聞きましたが、私も、その浄化された川の水を飲んでみたい、との児童も5名もおられました。

それで、菅原自治会長にご無理をお願いして朝倉台自治会が保有している特殊な浄水器を持ち込み、後半1時間、菅原会長から詳しくお話しをしていただきました。

この浄水器は逆浸透膜(RO膜)型で、国際宇宙ステーション内で宇宙飛行士が自分たちのおしっこを、長期間ステーション内で研究活動されている生活水の飲み水にしておられるほどの安全で優れものの浄水器です。勿論、海水も真水になります。

コロナ禍のため、教室内での飲食は禁止されているため、やむなく、教頭先生と担任の先生に水道水と浄化された初瀬川の川の水の匂いを嗅いでいただいたり、試飲してもらって水の味を比較したりしていただきました。(坂口)

 

2021年12月07日

11月21日(日) 第21回朝倉台避難訓練を実施しました。

11月21日午前8時30分より、南海トラフ地震などの大規模震災を想定して、朝倉台自治会・自主防災会共催によります防災避難訓練を実施しました。

今年も昨年に引き続き、コロナ禍での開催となりましたので大事を取って4号公園での展示訓練は中止となりました。

前日の20日午後と当日朝に自主防災会会員の赤井さんと高橋さんが朝倉台の全住宅内を広報車で巡回広報しました。

 

午前8時30分、訓練開始です。

集会所前に災害対策本部の看板を掲げました。


1号公園の参集風景です。

3号公園の参集風景です。

4号公園の参集風景です。

6号公園の参集風景です。

7号公園の参集風景です。

今回は、各公園に参集した子供達に引換券を渡し、訓練終了後集会所にて参加賞をお渡ししました。

今回はお菓子と夜間などに頭に装着するLEDヘッドライトです。

集会所2階では各町内会の参集状況などの集計をいたしました。

コロナ禍にもかかわらず住民の皆さんの防災意識は高く、ヘルメットをお持ちの方も昨年より増えました。

避難者集計の速報値は下記のとおりです。

今年も75%近くの参加率を得ることが出来ました。

各ご家庭での食料等備蓄平均が2.67日分と予想よりも少ないです。

これらの情報を今後の防災広報に生かしていきたいと思います。

訓練参加の住民の皆様をはじめ自治会・自主防災会の皆様、ご協力ありがとうございました。

 

 

2021年11月22日

11月19日(金)朝倉小学校の学校防災教室に堂本副会長と出前出講してきました。

対象学年は、5年生と6年生児童です。

タイトルは、『いつ起こるか分からない自然災害を学ぼう』まずは、パワーポイントのつかみで、縄文人はクッキーを食べていた!

日本の歴史を学ぶことで、大昔の生活様式や自然災害を知ることに繋がりますね。

歴史と災害は切っても切れない関係にあり過去の災害を知り、今、生きている自分たちは、何をすべきかを考えよう!

また、ここ数年来の『線状降水帯』のメカニズムを学び、広域水害に備えるにはどうすべきか?

倉敷市真備町の水害、平成最大の『広島豪雨災害』は、起こるべくした起こった人災であること。

もし、奈良盆地に10年に一度の大雨が降った場合、奈良盆地内は水浸しの大水害になる。

終わりに、日頃の家庭生活や学校生活も災害への備えは同じです。

その場しのぎでは、命は守れません!

スポーツも一緒です。普段やっていることさえ、中々うまくいきません。

普段やっていないこと、考えていないことはできないのです。

堂本さんから、締めの挨拶で、「地震、雷、火事、親父、の言葉、皆さん聞いたことはありませんか?地震が一番目です。いつ起こるか分からない巨大地震への備えは、日頃から、しっかりしておきましょう」とお話しして頂きました。

丁度、今TBSで「日本沈没」のドラマが連載されているところで児童の皆さんも関心を持って真剣に話を聞いてくれました。(坂口)

 

 

2021年11月21日

11月14日(日) 防災訓練に先立ち、事前学習会を実施しました。

11月21日(日)の朝倉台防災訓練に先立ち、朝倉台自主防災会メンバーや民生委員さん達による指導の下、自治会役員等に対して防災・福祉機器等の使用方法について事前学習会を実施しました。

午後1時30分、集会所前に各町会の役員等の皆様が集合です。

新型コロナ感染状況は落ち着いてきておりますが、検温と手指の消毒、マスクは欠かせませんね。

林自主防災会事務長、私自治会長の挨拶の後訓練開始です。

訓練の進行は、坂口自主防災会副会長です。

最初は簡易担架の組み立て・搬送訓練です。

竹棒と毛布で簡易担架は簡単に作れます。

続いて2階から負傷者を下ろす際など狭い場所に便利な椅子形救助担架の実演です。

見学されておられる役員さんも実戦参加です。

次はポンプ車・発動機の始動訓練です。

女性の方でもエンジン式発電機の始動に挑戦です。

次は簡易テントの組み立てです。公園で避難生活を送るとなると女性の場合、着替えや体を拭く際人目が気になります。また新生児を持つお母さんは授乳にも困ります。自主防災会では簡易テントを装備していますのでその組み立てです。

今はワンタッチで広げられる簡易テントもあり便利になりました。

次は簡易トイレの組み立てです。

汚物はポリ袋に入れるようになっています。決して下水に流さないようにしましょう。

次は段ボールベットの組み立てです。

段ボールとはいえ耐荷重も2~5トンあり頑丈そのものです。

続いて民生委員さんによる車椅子体験です。車椅子はテレビや病院でよく見かけますが、実際に車椅子介助を体験された方は少ないはずです。民生委員さんが分かりやすく操作方法について説明して下さいました。

最後は自治会備え付けの浄水器についてです。

この浄水器は海水淡水化にも使われているRO逆浸透膜フィルターを使用しており、大腸菌などの細菌はおろか、ウィルスや有害物質のほとんどを遮断してくれます。非常の際は団地下の初瀬川の水を汲んで濾過して皆さんに提供することが出来ます。

最後に自主防災会森口会長の挨拶があり、参加の皆さんに自治会や自主防災会の倉庫内装備品を見学して貰いました。

鍋、薬缶から調理器具、薪、投光器チェンソーに至るまで非常の際の備品が揃っています。

これなら公園で数日間テント暮らしを強いられても何とか生き延びていけるではないかと思います。

皆様お疲れ様でした。

 

 

2021年11月20日

11月7日(日) 自主防災会のポンプ車、発電機等点検を実施しました。

本日は、順延されていた朝倉台住宅内秋の一斉清掃が行われました。

新型コロナの感染状況も収束してきましたが、ここは、気を緩めず今まで通り各々注意しながら家の周りや公園の清掃活動を行いました。

その後、10時から自主防災会のポンプ車、発電機等点検作業を実施しましたが、毎月欠かさず点検しているため、防災機器備品には何ら異常なく一発駆動しました。

点検終了後、防災倉庫周辺の清掃と自主防の野外コミュニテ―の場でもあるわくわく広場に『薪ストーブ』も設置し冬場の備えも行いました。

これで冬場は暖をとることが出来ますね~ (^o^)

会員の皆さま、朝の清掃奉仕作業から連続しての活動、お疲れ様でした。(坂口)

 

2021年11月09日

10月28日(木) 西5町会空地の草刈りを自主防災会有志で実施しました。

本年春と夏に続き本年3回目の空地草刈りです。

市役所に尋ねるも未だ所有者不明の空地です。多分土地の登記をほったらかしたまま転居されたか相続していないかです。

市役所で土地登記者の戸籍照会して付票を見れば親族等に連絡が取れると思うのですが、そこまでやってくれません。また、その情報も個人情報保護法の壁があり自治会には知らせて貰えません。

そこで自主防災会有志のお力をお借りして草刈りを実施することとなった次第です。

皆さん手慣れたもので、1時間少しでこんなに綺麗になりました。

これで環境の上でも防犯・防火の上でも安心です。

有志の皆様、ありがとうございました。

 

2021年11月02日

10月19日(火) 朝小1~3年生児童が、朝倉台里山クラブ有志の協力を得て『サツマイモの収穫祭』を行いました。

4月20日に、日頃お世話になっている学校近くの森川さんから、朝小農園に耕運機を入れ畑を耕していただいて、会員有志で畦をつくり、4月28日には児童にによりサツマイモの苗90本植えました。

森川さん独特の方法により、一週間で、苗はほぼ完全に根付き順調に育つかと思いきや、今年は、連続猛暑日のため、イモ苗の生育状況が思わしくなく、プロの森川さんも大変心配されて、ご自宅からホースを引っ張り出して、朝夕しっかりと水を施すも、苗の勢いが増して来ず、今年は、サツマイモがどれくらい生育しているのか日々気がかりでした。

本年度の学校も、コロナ禍の影響で運動会はじめ、さまざまな学校行事も規模縮小、時間短縮等のスケジュールもあり、1年生~3年生の低学年生により『サツマイモの収穫祭』が行われましたが、不作の心配をよそに、結構大量のサツマイモが収穫されたのです。

朝から里山クラブ有志メンバーでツルを切り、児童達が収穫しやすいように整理します。

子ども達が楽しそうに『取れたー』と言って、サツマイモを取り上げる姿を見られた森川さんも良かった、良かったとニコニコ顔で安堵されておられました。

森川さんのサポートをしていた私も正直ほっとしたところです。

そんな猛暑の夏でしたが、、全児童が苗上から水やり等の世話をされた、イチゴ、カボチャ、オクラ、ゴーヤ、キュウリ、ピーマン、ミニトマト等、数多くの夏野菜は順調に育ち沢山収穫されましたが、最後の最後まで観察された、カボチャのツルや、今回のサツマイモのツル、オクラの茎など大量に出た野菜ごみ等は、市教育委員会のご協力を得て市グリーンパークに搬出し、サツマイモ収穫祭後の朝小農園は、里山クラブの会員により元の畑の状態に綺麗に整地されました。

畑から出たサツマイモのツルなどの残渣はクリーンセンターに里山クラブの皆さんの手で搬入処理しました。

野菜作りは自然との闘いです。難しいですね・・・

森川様、里山クラブの皆さま、お疲れ様でした。坂口

 

2021年11月02日

10月23日(土)明日香村 岡地区へ防災講演会に、自主防災会坂口・堂本副会長が出講しました。

今回、明日香村岡地区が大字としての防災研修会を企画され、特に、『大災害時への備え』「避難訓練」についての講演要請がありましたので、それに沿って約90分お話させて頂きました。

はじめに自主防災会のあるべき組織とは?

1. 「継続性」「成長性」が最も大事である。
2. よって、 自治会の延長のような形だけの自主防災組織 ではなく、 【別組織】の活動、運営が望ましい。
3. 「行政が作ってくれと言うから・・」とか「補助金が出るから・・」で、自主防災会をつくったのでは、長続きをしないし成長しない。
4. ≪自分の住む町は、自分たちで守る≫と云う強い意志が大切。
5. 自主防災会の活動は、あまり防災、防災と力まずに、日頃から「地域に根ざした活動」が、地域の防災・減災につながり災害に強い町になる。

朝倉台は、安心・安全ネットワークを形成して、自治会を中心に、各ボランティア団体と常に連携を深め、住み良い町つくりを目指して日々活動を行っている。

地域のことは、そこに住んでいる地域住民が一番よく知っているわけですから、何でもかんでも市役所におんぶに抱っこする時代はもう終わりではないでしょうか。
「自分たちで出来る事はまず住民で、そして、出来ないところは市役所など行政にお願いする」、桜井市を支えるのは我々桜井市民です。この姿勢がこれからの時代必要なのではないでしょうか。菅原自治会長(談)

帰路の車中で、本日、同行願った堂本副会長からこんなことをお聞きしました。

天気予報で降水確率80%と聞くと、皆さん「傘」を持ちます。南海トラフ巨大地震が、今後、30年以内に起きる確率は、70%~80%と政府地震調査委員会が発表しいますが、多くの人はあまり、「傘」(備え)を用意しないのはなぜでしょうか?と・・・・言葉が出ませんでした。  (坂口)

 

2021年10月24日

10月12日(火) 自主防災会坂口副会長が桜井小学校への『学校子ども防災教室』授業に出前出講しました。

1~2年生は、『まさか』のため『いま』そなえる、のタイトルです。

牛乳パック古紙100%の再生紙で出来た【うちわ】を使って東京消防庁製作の『防災クイズ』に挑戦。そして『地震が発生した時、10のポイント』『地震に対する備え、10のポイント』の解りやすい動画を見て防災・減災を大いに学びました。

3年生は、

日本の過去の大震災や水害、土砂災害、奈良県の災害、桜井市の大火などを学び、奈良盆地に流れる156本の川が1本に集まる『亀の瀬』についても学びました。

4年生は、

ひんぱんに起こる自然災害、特に、広域水害になる線状降水帯のメカニズム、東京消防庁のハイパーレスキュー隊や自然災害で人命救助で活躍されている『自衛隊』、また、「奈良に災害は来ないと思い込んでいませんか』の奈良テレビを放映し防災・減災について大いに学びました。

 

5年生6年生は、

日本の過去の大地震と多くの命を落とした要因や奈良県における自然災害について、地震や津波が起こるメカニズムも学びました。

そして、日頃の家庭生活も学校生活も災害への備えは同じであり、自然災害のことを学び自分たちは何をすべきか?『気づく』『考える』『行動する』を実践しましょう!と・・・

桜井小学校は毎年全校児童対象で防災教室を開催していますが、災害について、各学年はどのようなことを勉強されているのかをお聞きして、その内容を重視してパワーポイントを作成してお話させていただいています。

私の話を聞いて、防災・減災についてご家庭で話し合っていただくとありがたいですね。

(坂口)

 

2021年10月17日

10月11日(月) 里山クラブ有志で朝小体育館裏や駐車場刈草の処理をしました。

先週土曜日に実施した朝倉小学校体育館裏や駐車場周りの草刈りで出た刈草を里山クラブ有志でクリーンセンターに搬送しました。

いつものように市・教育委員会から一般廃棄物処分依頼書発行のご協力を得て、9日(土)の雑草は、軽トラ4回分の大量の雑草ゴミでしたが、皆様のお陰で体育館裏も駐車場周辺も見違えるように綺麗になりました。

皆さん、手慣れたものでテキパキと片付けができました。

ありがとうございました。

いつものことですが、環境Gリーダーの宮田さんは、川端さんのサポートを得て、雑草搬入後のガーディンボックス内を掃除したり、干したりして面倒な作業にも関わらず、きちんと折りたたみされて自治会環境備品倉庫に保管して下さっています。

毎回ですが、環境Gリーダーの責任とは云え、最後の最後まで整理整頓していただき本当に頭が下がります。(坂口)

 

2021年10月15日

10月9日(土)里山クラブが朝倉小学校体育館裏と駐車場フェンス外側の清掃作業を行いました。

小学校東側と北側の剪定清掃活動に20名もの数多くの会員の皆さんからご奉仕の申し込みを頂きましたので、11月予定の活動を前倒しして同日二手に分かれて行うことになりました。

恒例の検温と消毒からスタートです。

体育館裏側は一夏でこの有様です。

皆様の頑張りで刈草で袋が一杯になりました。

こんなにスッキリと刈ることが出来ました。

もう1班は校舎東側駐車場外側です。

皆さん、手際よく草刈りをしてくれました。

お陰様で体育館裏も駐車場付近も見違えるように綺麗に清掃整備されました。

10年間、手つかずで荒れ放題の駐車場周辺でしたが、こんなにスッキリと綺麗になりました。

ご近所の方からも大変喜ばれました。本当にありがとうございました。

今年もコロナ禍が収まらず、自治会主催行事、各ボランティア団体が企画するイベントも残念ながらほとんどが中止になりましたが、その分時間の余裕もできたため、朝小の環境整備活動が多くできることにもなりました。

「朝倉台里山クラブ」は、10年前から、朝小の正門前岩石園の草刈り清掃、朝小農園、朝小キウイ園、課外授業支援等を行ってきましたが、今年は、さらに、校庭内遊具類やプール内支柱のペンキ塗装、校舎前壁面の高圧洗浄、校舎裏庭の清掃、校舎前の不要な樹木の伐採や剪定等も行い、4月以降を振り返るに、何と33回もの過去にない数多くの奉仕活動にご協力を頂きました。

これにて大きな朝小支援活動はほぼ終えましたが、後半は、「芋ほり収穫祭」「キウイ収穫祭」支援と朝小農園の整備活動ぐらいと思います。

環境は人をつくると言われますが、朝小児童は大きな声で挨拶をされますし、会うごとに、いつも奇麗にしていただいてありがとうございます!と笑顔でお礼も言ってくれることが多くなりました。

会員の皆さまには感謝しかありません。ご協力ありがとうございました。(坂口)

 

2021年10月10日

10月6日(水) 自主防災会坂口副会長が織田小4年生への『単元計画』授業に出前出講しました。

先日の朝倉小学校に引き続き、坂口副会長が織田小学校4年生の単元計画授業に出講してきました。

  ・ゲリラ豪雨と線状降水帯の違い・倉敷市真備町ではなぜ多くの住民が亡くなったのか

  ・奈良盆地に10年に一度の大雨が降ったら・奈良県の大和川における治水対策

  ・7日以上の非常食を備蓄して生き延びよう

という講義をしました。

谷口先生の単元計画「水害」は、

 1. 「みつめる」
   ・水害から私たちのくらしを守るため、誰がどのようにされているのでしょうか?

 2. 「しらべる」
  ・桜井市は、水害から市民の安全を守るため、どのようなことをしているのか調べる。
  ・自分たちの街は自分たちで守ろう!と自治会と連携しながら地域防災活動をされてい   る朝倉台自主防災会副会長の坂口さんからお話を聞く。

  講演中、大雨時、避難する際「長靴」の使用は?の問いに、児童全員がダメと回答、
  なぜ?と聞くと、長靴に水が入ってきて歩けなくなるので危険ですと。(正解)

 3. 「ふかめる」
  ・水害から、命やくらしを守るため、共助、自助について考える。

 4. 「ひろげる」
  ・自然災害から自分たちの命や安全な生活を守るため自分たちにできることは何かを話   し合う。

(児童から、私への質問)

    ・1時間に80ミリ~100ミリの大雨の特、どうすれば良いですか・

    ・家の近くに川があったり裏山があった場合、大雨の時、どうすれば良いで
     すか。

    ・2階に上がり避難すると聞いたけど、2階のどこにいればいいですか。

    ・うちは、1階の家だけどどうすれば良いですか。

    ・奈良県は災害が少ないと聞いていましたがそうではないことを知りました。

今回は、単元計画で「水害」に特化した90分で、かなり掘り下げてお話させていただきましたが、4年生ともなりますと、かなりしっかりと成長されているなーと思いました。

谷口先生には、ふかめる、ひろげる、と引き続き水害の学びをされますが児童からの感想文が楽しみです。(坂口)

 

2021年10月09日

10月5日(火) 自主防災会坂口副会長が朝小4年生への『水害』に関する『単元計画』授業に出前出講しました。

『単元計画』という言葉は、私には聞きなれない言葉ですが、一定の教育目標、目的のために、ひとまとめにされた学習計画のようです。

今回、『水害』について、考えたり、調べたり、防災会の人から自然災害について聞いたりして、最終的には、自分たちの命や生活を守るため、自分にできることは何かを話し合う授業でした。

4年生児童は、自然災害、特に水害について、かなり掘り下げて学ぶようなので90分もの多くの時間を取っていただきました。

  ・過去の自然災害を学び、自分たちの命や暮らしを守るために、誰がどのようなことを   しているのか?

  ・奈良県の災害、自分たちの住む桜井市や地域の過去の災害も学び、自分にできること   は何か?日頃から、何をしておくべきかを考える。

  ・特に、大和川流域の水害と奈良県が取り組む治水対策について

  ・公助、共助、自助とは?また、日頃からのお付き合いが最も大切な近助とは?
   気づく、考える、行動する、の実践は、学校生活も家庭生活も同じである。

  ・朝倉台自治会と自主防災会が連携してが取り組む災害への備えとは?

等、奈良テレビ放映の動画入りで時間一杯お話させていただきました。

担任の峙先生は熱心に『水害』についての単元計画授業をされているようで、児童から鋭い質問が4問出ました。

1)もうれつな雨で1時間に80ミリ~100ミリ降っているような時、どのように避難行動す ればいいのですか?
2)線状降水帯は、なぜ起こるのですか?
3)ため池の水が一杯になりあふれたらどうなるのですか?
4)人間の体は、何パーセントの水分でできているのでしょうか?

4年生ともなると、質問の内容が凄いですねー、背筋がピーンとなりました。

峙先生、菅田先生からさまざまな宿題をいただきましたので、私自身、単元授業の『水害』に絞っての事でしたので、パワーポイント作成にはかなり気合が入りました。

後日、児童からの感想、質問などが楽しみです。(坂口)

 

2021年10月05日

10月3日(日) 自主防災会が、10月度の月次機器点検を行ないました。

秋晴れの好天気の朝、月次の防災機器点検を行いましたが、全く異常はなく全て一発で駆動しました。

過日の、朝倉小学校校舎前の樹木伐採の際、グリーパークへ持ち込み不可の1m以内で太さ10㎝を超える樹木を自主防災会が引き上げてきましたが、本日、機器点検の後、油圧式マキ割器で細目に割り、リサイクル館へ搬入できるように処理しました。

自主防災会の皆さま、めんどい作業までお願いしましてありがとうございました。

お陰様でスッキリしました。(坂口)

 

 

2021年10月04日

9月25日(土) 里山クラブ有志により朝倉小学校校庭の清掃をさせて頂きました。

来週10月2日(土)に開催される朝倉小学校の運動会は、コロナウイルス感染拡大予防の観点から、今年も規模縮小と時間短縮しての開催のようです。

それでも、児童たちには、お互いが協力し合ったりしながら楽しい秋の運動会ですので、気持ちよくご父兄の皆様にも見学して頂こうと思い、保護者席にあたる遊具類、フェンス側周辺を徹底的に綺麗にさせて頂きました。

1時間ほどでこんなに綺麗になりました。

 

また、学校東側正門川沿いの雑草がひどい状態のため、里山クラブの活動計画には11月に行うべき予定でしたが、ご近所のM様が数日前に刈ってくださったお聞きしたので、急遽、その刈草の除去と、フェンス外側川沿い周辺の清掃を行いました。

急なお願いにも関わらず駆けつけて下さいました有志の皆さま、2時間半もの長時間の奉仕作業になりましたが、校庭、及び、正門川沿い周辺はとっても綺麗になりました。

ご協力本当にありがとうございました。お疲れ様でした。

綺麗に整った環境の下、朝小教職員の皆さま、児童のみなさん、保護者の皆様、秋の運動会には思い切り楽しんで下さい。(坂口)

2021年09月26日

9月21日(火)自主防災会坂口副会長が朝小児童対象に、『学校子ども防災教室』の出前講座に出講しました。

9月21日(火)朝倉小学校3年生児童対象に、『いつ起こるか分からない自然災害を学ぼう』のタイトルで『学校子ども防災教室』の出前講座に出講してきました。

この日、何が起こった日でしょうか?の4問の問いに、子ども達は積極的に手をあげ、また尊い命を亡くされたその要因についてのクイズも全問正解でした。

また、昭和30年の桜井市の大火についても、日頃からよく学んでいるようで朝小3年生の防災教育はかなり高いものと思いました。

家庭生活や学校生活も災害への備えは同じであり、気づく、考える、行動する、ことも学びました。

余談になりますがこんな良いことを体験しました。

今日の防災教室は13時40分からでしたので、教室には数分前に入ったのですが立道先生から今しばらくお待ちくださいとのこと。

様子を見ていますと、3年生児童は、各々立って、「だれだれさんは、こんなことができて凄いです」「だれだれさんは、こんな良い面があって素晴らしいと思いました」等々、クラスのみんなで良い面を褒めたり、認め合ったり発表されていました。

欠点を見つけあざけるのはたやすいことですが、長所を見つけて認める癖付けを実践されている事に驚きました。

前回の高齢者を対象にした3年生との交流会の時も、子ども達はしっかりしているな~と強く思いましたが、今回の防災教室も立道先生は素晴らしい教育をされておられると感心しました。(坂口)

2021年09月22日

9月5日(日) 自主防災会が機器点検を行ない、その後桜井消防署でポンプ車の駆動点検を受けました。

9月5日(日)コロナ禍のため検温の後、ポンプ車等の9月度の月次点検を行いました。

ポンプ車、発電機等の駆動は全て問題なく、チェンソーは、刃の切れ具合、油漏れ点検も含めて試し切りも行い、こちらも特に異状はありませんでした。

その後、桜井消防署に於いて、2021年度ポンプ車の年次点検を受けてきました。

毎月、第一日曜日の9時からポンプ車の駆動点検をしているお陰で一発で駆動しました。

続いて実際に通水してのテストでしたが、水圧・放水ホースの水漏れ等特に指摘事項もありませんでした。

今後も月一の点検、年に何回かの放水訓練も欠かさずに実施していざという時に備えたいと思います。

当日点検に参加いただいたメンバーの皆様お疲れ様でした。(河井)

 

2021年09月08日

7月11日(日) 自主防災会森口会長と太田整備担当がチェンソーの整備を行ないました。

自主防災会では毎月第1日曜日に機器の運転点検を行なっておりますが、7月4日の点検でチェンソー数台に不備が見られたため、自主防災会森口会長とミワモータースで車両整備のプロの太田リーダーと刃研ぎ専門の私とで防災倉庫前で精密整備を実施しました。

何台かは「いろりの和」での庭木切断や薪作りにも使用していましたので、チェーン刃がかなり鈍ってました。森口会長と私とで刃研ぎです。

チェーンソー刃は左右のカッターが交互についています

刃研ぎは4㎜の丸ヤスリを使用します。水平を保ち30度角で外側に向かって研いでいきます。

 

刃は皆さん何とか研ぐのですが、よく見逃すのがデプスゲージの高さです。

この様に刃の先端とデプスの高さに0.64㎜(実際は1.0㎜程度)高低差を出さないと刃の食いつきが悪くなります。

5台高さ調整しました。

また、1台が太田さんの点検でオイル漏れが酷かったのでこれは入院させることになりました。

暑い中、森口会長・太田さん整備方ありがとうございました。

自主防災会の皆様、チェンソー使用後はお疲れのこととは思いますが丁寧に木屑などの掃除点検・整備方よろしくお願いします。(菅原)

 

 

 

2021年07月13日

7月4日(日)自主防が、畿央大幼稚園前遊歩道の「ガード柵」をペンキ塗装しました。

朝倉台住宅のど真ん中を通る遊歩道の「ガード柵」が永年の劣化もあり、かなりペンキが剥げ、さび付いてきており、毎月行っている自主防の月次定例ポンプ車点検前に、8時からペンキ塗装を有志で実施しました。

集会所横の広場で検温からスタートです。

この様にペンキが剥げサビが浮き始めていました。

皆さんペンキ塗りは馴れたものです。

以前、西7町会役員有志で町会のガードレールを綺麗に塗装しようと、市・土木課にペンキ類の提供を依頼され、綺麗に塗装された時のペンキ類の余りをその後、自主防に譲って頂きましたので、その時の白ペンキを使用しました。

梅雨時の不安定な日曜日でしたが、15名もの数多くの会員の方々が奉仕参加して下さり、お陰様で遊歩道両脇の柵は見違えるように綺麗に塗装されました。

自主防有志の皆さま、パラパラ小雨の中、90分の奉仕作業大変お疲れ様でした。

その後、7月第1日曜日と云うこともあり、続けて防災備品の点検を行ないました。

この時、チェンソーでエンジンの掛かりが悪くなった3台は会員のミワ自動車の太田プロが修理してくれました。

太田さん曰く「皆さん、樹木伐採でチェンソーを使っていただくのは良いですが、使った後ちゃんとメンテナンスをしてから収納して欲しいですね(T-T)」と云われていました。

大事なことです。私物は大切に扱うが公共物になると途端に扱いがぞんざいになるでは困りますね。木くずなどの汚れを取り、オイルの点検、チェン刃は目立てし直して収納してほしいものです。

後で使う人のための気配り」が大切ですね。

自主防災会の皆様、長時間の作業お疲れ様でした。感謝です。(坂口)

 

 

2021年07月05日

6月24日(木)自主防災会が朝倉台住宅内の準幹線道路沿いのハナミズキ15本を剪定しました

朝倉台の準幹線道路沿いの歩道がバリアフリー化されたことで新しくハナミズキが街路樹として植樹されました。

ハナミズキは、素晴らしい綺麗な花を咲かせ住民を楽しませてくれましたが、この梅雨時で勢いよく枝が伸びたため、カーブミラーが見づらくなったり、折角設置された防犯カメラも映る方向を妨げたりしており、防犯上枝打ちの必要が出てきました。

そこで、伸びきったハナミズキの枝剪定については菅原自治会長に事前相談し、管轄されている市・土木課にも自治会長から選定作業を自主防有志で行うことに了承を得ましたので、急遽、会員の河野氏と選定作業を開始することとしました。

これでカープミラーも見やすくなりましたね~

準幹線道路の交差点から駅前に向かって15本剪定しましたが、道路沿いのご家庭には、作業前に一言声掛けして剪定しましたが、皆さん困っておられたようで大変喜んでくださいました。

自画自賛ですが、とってもすっきり剪定ができ、お車を運転される方、また、歩道を散歩される住民の方も見通しが良くなり事故防止になると思います。(坂口)

 

2021年06月25日

6月21日(月) 里山クラブ有志で朝倉小学校東門の清掃作業を実施しました。

朝倉小学校の東側通用門付近は永年にわたり手を入れていないためひどい状態で、蜂が巣をつくらなかったのが不思議なぐらいでした。

そこで朝倉台里山クラブ有志の宮田さん、奥田さん、川端さんと私の4名で6月17日・21日の両日にわたって清掃活動をしました。

17日当日は、途中急な雨のため作業を中断せざるを得なくなりましたが、有志の皆さんの頑張りもあり、外側はかなりスッキリしました。

植え込みのカットも素晴らしいです。

第二回目の21日(月)には、今度は、フェンス内側を綺麗にしました。

がやはり、心配していた通り、ジャンクグルになった藪の桜に蜂の巣作りを発見しました。

まだ5月に巣別れしたての新しい女王蜂の巣だったので「殺虫ハチジェット」で幼虫もろとも駆除しました。

これが秋頃にはバスケットボールくらいの大きさになり、数千匹の蜂の巣になるのですからもし児童達が襲われたらと思うとゾッとします。これで朝小児童はひとまず安心です。

今回、蜂の巣駆除もあり2時間30分費やしましたが表側同様、内側もスッキリしました。

有志の宮田さん、奥田さん、川端さん、二日間大変お疲れ様でした。 ~感謝~

                                  (坂口)

 

2021年06月21日

6月17日(木) 里山クラブの坂口代表が朝小3年生に招かれて訪問交流会が実施されました。

毎年この時期、朝小3年生の企画として朝倉台の高齢者とのふれあいが朝倉台集会所であったのですがコロナ禍のこともあり、今年は「高齢者の住み良い町つくり」について、地域でボランティア活動をしている里山クラブ代表の私が、3年生の教室に招かれ、児童から高齢者の一人でもある私に質問するやり方の訪問交流会が行われました。

教室に入ると、黒板に書かれていた3年生のタイトルは、「朝倉大好き大発見」で副題が「~あさくらいきいき大作戦~」で『だれもが住み良い町つくりをどうめざして行けば良いのか』を考える授業でした。

まず、私から、「高れいしゃの人々が住み良い町つくりをめざして!」と題して朝倉台を例にとり現状をお話ししました。

2025年には、国民の4人に一人が75歳以上になり、桜井市も朝倉台も高齢化が進んできているため、高齢者の皆さんのチョットした困りごと解決を目的に、有償ボランティア『いろりの和あさくら』を立ちあげ活動を開始したこともお話しました。

そして、ここ朝倉台に住んでいて本当に良かったと思えるような、そんな町つくりに取り組んでいる数多くの活動の様子をパワーポイントで約15分お話させて頂きました。

その後、3年生児童から、一人ひとり、私への質問が始まりました!

いきなり、『ボランティアって何ですか?』・・・(@_@;)、、えっ、        

当たり前のことですが9歳児にどう説明をすれば良いか・・・少々考えましたね~(汗)。

『ボランティアをしていて、うれしいこと、困っていることはありませんか?』     『高齢者にとって、生活している中で、一番つらいことはどんなことだと思いますか?』
『朝倉台は、高齢者にとって住みやすい町だと思われますか?』
『高齢者にとってのよろこび、、生きていて良かったと思うことはどんなことですか?』
『坂口さんは、どうして、ボランティア活動をはじめようとおもわれたのですか?』
『坂口さんや他の人たちは、朝小でボランティア活動していますが、なぜですか?』
『お仕事でなく、お金をもらえないボランティア活動を続けているのはなぜですか?』
『これからの朝倉台のよりよい町つくりのため、私たちにできることは何ですか?』

等々、16問も質問されましたが、3年生とは思えない鋭い内容の質問に、今月75歳になった私も思わず背筋がピーンとなりました。

3年生は、私の話をしっかり聞いてくれましたし、担任の立道(たてみち)先生は日頃から、子どもたちに「考える教育」をされているのではないでしょうか。良いことです。

今回の訪問交流会では、私自身、子どもたちに教わることも多く大変勉強になりました。

(坂口)

 

2021年06月20日

6月14日(月) 朝倉台里山クラブが、朝倉小学校体育館裏や校庭周りの清掃活動を行いました。

朝倉台里山クラブは、日頃から、朝倉小学校大応援団としてさまざまな協力支援を行っています。

体育館西側の清掃の様子です。

正門西側で伸びきった枝木は引き取って貰いやすい長さに処理しました。

校内の樹木の伸びきった枝の剪定や校庭の草刈り清掃など、早い目早い目に作業を行っていますので常に綺麗な環境下、コロナ禍の中にあっても、朝小児童は太陽の元、すくすく元気に遊び、大いに学び成長していると思います。がんばれー

12名もの里山クラブの皆様方、お疲れ様です。

ありがとうございました。(坂口)

 

 

2021年06月16日

6月12日(土) 朝倉台里山クラブが、桜井東中学校校庭の草刈り清掃を行いました。

コロナ禍の中での草刈り清掃活動ですが、13名もの有志メンバーが集まってくれました。

まずは集合時の検温、マスクの着用を確認しいました。

篠田教頭先生のご挨拶の後、予定時間より少し早く草刈り作業に取り掛かりました。

例年、春と秋、年二回の恒例の草刈り清掃ですが、本日も多くの仲間の皆さんが90分汗を出して下さり、校庭はすっかり綺麗になりました。

皆様、ご奉仕誠にありがとうございました。(坂口)

 

2021年06月12日

6月11日(金) 自主防災会が集会所北側広場の斜面を拡張し、災害用薪棚を新設しました。

今年2月、集会所横の防災倉庫裏に薪棚を設置したのですが、本格的な災害時にはとてもこの量では足らないと思案していましたところ、防災倉庫の裏側の斜面を水平にならせば薪置き場が出来るのではと云う話になりました。

 そこで市総務課に現状変更への打診をしたところ快く応じて頂けましたので、自主防災会有志メンバーで法面工事作業を始めることになりました。

3月7日(日)に始まった防災倉庫東側のり面工事ですが、4月5日(月)小松さんと堂本さんとで、さらに10㎝幅を広げ、もう少し深堀してブロック設置後の強度も考え、作業も効率も良くなるようよう階段式に修正工事を行いました。

4月9日(金)自主防災会の有志10名の皆さんに応援していただいて、購入した150個もの沢山のブロックを作業現場に荷下ろししていただいて誠にありがとうございました。

4月12日(月)~14日(水)の間、いよいよ西村さんによる工事が開始されました。

そして6月に入って床面にバラスを敷いて完成です。(*^_^*)

 

6月11日(金)防災倉庫東側のり面改良工事終了後、最終目的である、マキ用単管使用の棚作りが完了しました。

坂口自主防災会副会長の声かけで有志が集まり、小松棟梁の指示でまず基礎ブロックの設置です。

単管パイプを設計どおり切り分けていきます。

後、みんなで手分けして直交クランプを取り付けていきます。

これで棚の骨組み完成です。

雨除けの波板です。

完成です~。 これで薪の乾燥が確保できますね。

この薪棚は、朝倉台住民の高齢者の方からのチョットした困りごと解決のため立ち上げた、有償ボランティア「いろりの和」あさくらの奉仕活動での受け皿になる単管使用の棚になります。

例えば、我が家の庭木の枝がお隣に大変迷惑をかけているので、庭木を切って処分していただけませんか?というような依頼が最近増えてきているのが実情です。

大量の庭木処理は、専門業者かシルバーセンターに依頼して対応して頂かねばなりませんが、ほんの1~2本程度の庭木処理はお受けするものの、直径10㎝以上、長さ1m以上の木は、市・グリーパークでは規則により搬入処理ができません。

で、そのような大木は、自主防災会が引き取り油圧式割り機にて割ってマキに仕上げ、いつ起こるか分からない大災害時への備えとして、マキ燃料用としてとりあえず保管することになりました。

これで大量の薪が確保できれば、もしもの大災害時、ライフラインが復旧するまでの間、暖をとったり煮炊き調理に活用できますね。

高齢化社会の中であって、息の長い奉仕活動になりますが、誰かが何とかしないといけません。

行政任せではなく、まずは、自分たちの町は、自分たちでなんとかしよう!そして、どうしてもできない事は、市役所に相談依頼する、この精神で朝倉台のボランティア団体、グループは活動しております。

本事業に関しましては、本当に市総務課・都市計画課にはいろいろとお世話になりました。自治会と行政、そして、そこに、地域ボランティアが深く連携して活動していくと安全・安心な地域作りにつながっていくことになると思います。何事も、日頃からのお付き合い、助け合い等のコミュニティーつくりが最も大切なことだとおもいます。

奉仕活動にかかっていただいた会員の皆さま、本当にお世話になりました。

感謝です。(坂口)

 

2021年06月12日

6月8日(火) 自主防災会有志が4号公園出入口に子供飛び出し注意の看板を作成し掲示しました。

4号公園は子供達がよく遊ぶ場所で、東側の道路は幅6メートルと広いのですが、歩道が無く公園から子供達がよく飛びだし車と接触しそうになることが度々ありました。

 そこで、自主防災会有志で、ドライバーに注意喚起のための立て看板を立てて頂くこととなりました。

 桜井警察署にも相談しましたところ快く連署に賛同して頂くことが出来、自治会・桜井警察署名で作成することが出来ました。

横のゴミ置き場にある看板はゴミ出し注意の啓発看板です。

昨年このゴミ集積場に勝手に外部からゴミを持ち込む輩が出たことで作った注意看板ですが、こちらも効果があったようです。

自分の家から出たゴミは、面倒でも所定の場所に持っていってほしいですねー 。

なお、2個の立て看板共、足等のベースはアルミ、鉄を資材に長谷川様に製作して頂きましたので長持ちすると思います。(坂口)

 

2021年06月08日

6月6日(日)自主防のポンプ車、発電機等の月次定期点検を行いました。

年次事業である自治会主催の朝倉台住宅内一斉清掃も、雨天のため1時間遅らせた結果、雨も上がり清掃活動ができ良かったです。

住宅内全域がが綺麗になると梅雨空ですが気分的に爽快になりますね。

清掃後、自主防の6月度ポンプ車、発電機等の定期点検も行いましたが、いつも通り一発駆動で全く異常はみられませんでした。

 

さらに、公園内樹木の支柱が古び、腐食したものを引き上げてきた杭を半分に切る作業も行いました。

長さ1m以内、太さ10㎝以内でないとグリーンパークへは持ち込めない規則があるためです。

公園内の杭の処理なので都市計画課からいただいている一般廃棄物処分依頼書持参で月曜日に搬出いたします。

皆様、一斉清掃と併せて、午前中大変お疲れ様でした。ありがとうございました。(坂口)

 

2021年06月08日

5月30日(日) 朝倉小学校校庭のバスケゴール板を自主防災会有志で修繕しました。

5月23日(日)

 朝小校庭に位置するバスケのゴール板があまりにも劣化が激しいため、校長の了解を得て自主防災会会員有志でゴール板の取り換え修復工事を行うため一旦取り外しました。

ネジ類もかなりサビていたのでこれも持ち帰って磨きます。

5月26日(水)

 自主防災会の長谷川さんと臂さんが、購入した新合板に将来を見越して何とシーラの下地塗りのうえ、3度塗りまでしてくださいました。

丸ゴールは、川端さんが超丁寧にさび落としの後、チョコレート色を塗装してくださいました。

また、一方、朝小グランドではゴールの支柱塗装を自主防災会の川端さん、長谷川さん、地域福祉委員の宮田さん、民生委員の角田さんとでやって頂きました。

バスケ支柱がよみがえりましたね~ (^o^) 

丁度全児童一斉下校と重なり、校庭を通りかかった教職員、全児童から、大きな声で一斉に「いつも、ありがとうございます~」と御礼を言われました。

いや~、うれしいですね! 疲れがいっぺんに吹っ飛びます! (^o^) 

皆様、お疲れ様でした。

 

5月30日(日)

 この日も自主防災会有志に、小松プロの尽力も得てゴールポストの取り付けです。

有志の皆さま、大変な作業でしたが、皆さん知恵を出しながら、楽しく丁寧な作業をして下さり素晴らしい素敵な色合いのゴールポストが完成しました。

朝小児童のため、本当にお世話をおかけしました。

感謝しかありません!
気づく、考える、行動でしたが、皆さん協力して下さってありがたいです。
朝倉台は人財が揃っていますね。
各々の皆さんがいかんなく持ち味を発揮してくださいました(坂口)

 

2021年05月31日

5月17日(月) 梅雨入りの雨の合間に自主防有志3名で4号公園樹木の枝打ちを行いました。

4号公園前の西6町会住民の方から、公園からはみ出している樹木の枝が、移動販売車のボックスに当たり車を傷つけたり、はみ出した枝で見通しが悪いので、公園から飛び出した子どもとの接触事故防止のためにも市役所に交渉して何とかしてもらえませんか?と自主防の私に依頼があったのです。

本年度から、自治会を通じてボランティア団体に市都市計画課からの依頼で、1・3・4公園の整備を行うことになったので、取りあえず市都市計画課に一報を入れて自主防災有志で枝打ち作業を行いました。

道路にはみ出した枝のみならず、桜が古木のため、枯れている枝も多く公園内の太い桜の枯れた枝も危険防止のため切り取りました。

このケヤキの木も2年前に自治会長が枝打ちしましたが、切り口からヒコバエの細い枝が徒長してきたので散髪しました。

これでスッキリしましたね~。これなら宅配便のトラックや移動販売トラックの屋根を枝がこすることがないですね。(^o^)

有志の皆様ありがとうございました。

6月6日の団地内一斉清掃を前に、5月29日(土)にはボランティア3団体で4号公園内の草刈りと低木の整備を行う予定になっております。(坂口)

 

2021年05月19日

5月14日(金) 自主防会員有志4名と民生角田会長とで、1号公園の遊具類をペンキ塗装しました。

3号公園の丸ベンチ、4号公園の遊具類を綺麗にペンキ塗装しましたが、朝小児童から1号公園も綺麗にして!と頼まれていたこともあり梅雨入りの前にやろうと急遽、丁寧な塗装をされる有志5名で行い、こちらも、綺麗に仕上がりました。

滑り台もサビが出てきました。

2年前にも塗装していますので皆さん手慣れたもので息もぴったりです。

雲梯もこのとおり綺麗になりました。

ブランコもこのとおりです。

こうしてマメに再塗装をすれば遊具も長持ちしますね~ (^o^)

ご奉仕いただいた有志の皆様暑い中、お疲れ様でした。感謝

なお、今回の塗装ペンキも市都市計画課に購入願っております。ありがとうございました。

(坂口)

2021年05月16日

5月9日(日)自主防のポンプ車、発電機等の月次定期点検を行いました。

毎月恒例実施していますポンプ車・発電機等エンジン備品の定期点検を実施しました。

コロナ禍の中ですが、大地震はいつ起こるか分かりません。

点検に参加された方には当然ながらマスク着用、また、検温を行い異状なきを確認の上、作業を行いました。特に混合ガソリンを試用するチェンソーや発電機などは月に一度はエンジンをかけないと調子が悪くなり、リコイル始動をしようしようとしても中々エンジンが掛からなくなります。

その後、倉庫裏、集会所裏の片付け整理と、いろりの和の奉仕活動でグリーンパークへ持ち込みできなく引き上げてきた太い木を油圧式マキ割り機でマキに仕上げる作業を行いました。

参加して下さった皆様、折角の日曜日の午前中、誠にありがとうございました。(坂口)

 

2021年05月16日

5月6日(木) 自主防災会有志で4号公園遊具のペンキ塗装をしました。

5月6日(木)兼ねてから気になっていました4号公園遊具類のペンキ塗装をコロナ禍の中ですが自主防災会有志3名で行いました。

このとおり、あちこちハゲている状態です。

この塗装に使用したペンキは、以前、市都市計画課に公園の遊具類を綺麗にしたいからと要望して頂戴していたペンキの余りですが、畿央大幼稚園の園児や、朝小児童が小学校行っている間に塗ろうと好天気のこの日、急遽、自主防災会有志3名で塗装作業を行ったのです。

東屋もこんなに綺麗になりました~(^o^)。

次はブランコです。

ここもペンキが剥がれていたのでサビが浸透しないうちに塗装しました。

そして滑り台です。

これも子供達がよく使うので一部剥げてきておりました。

お二人の丁寧な塗装作業のお陰で見違えるように綺麗になりました。

多田さん、川端さん、暑い中、ご苦労様でした。(坂口)

 

2021年05月08日

5月4日(火) 4号公園の注意看板枠、朝小街灯ポールの塗装などを行ないました。

朝から、朝倉台住宅内の4号公園注意事項看板もさび付いていたのを気づかれた自主防災会の川端氏が、早速にも3号公園同様、錆取りからペンキ塗装をして下さいました。

こちらも凄く綺麗になりました。

さらに、午後からは、朝小体育館前の街灯ポールのペンキ塗装もして下さいました。

これは、過日、体育館入り口のペンキ塗装の際、前のポールも錆がきているに気づかれていた彼は、こちらも直ぐ行動に移されたのです。綺麗になりました。

また、自主防災会の坂口副会長は朝小の朝礼台の塗装が剥げているのに気づき、綺麗にペンキ塗装して下さいました。

まさに、気づく、考える、行動ですね。

ありがとうございました。

 

2021年05月08日

5月1日(土) 里山クラブメンバーで朝小正門前の草刈り作業を実施しました。

5月1日(土)連休初日にも関わらず、朝小正門前の草刈り奉仕活動に、里山クラブの16名もの数多くの仲間の皆さんや岡田PTA会長が参加してくださいました。

今年、就任されました大矢根教頭先生ご自身も、何と草刈り機を使用され女性ならではの丁寧な清掃作業をされ担当された正門手前はとっても綺麗になりました。

今年は、例年より少し早めの5月1日に行いましたが、体育館のペンキ塗装に次いで、約1時間の作業でこちらも見違えるように綺麗になりました。

連休明け、児童は登校してくる際、綺麗になった正門前の庭に驚くでしょう。

皆様、ご奉仕お疲れ様でした。(坂口)

 

2021年05月02日

4月30日(金) 朝小体育館前入り口の追加ペンキ塗装を実施しました。

4月30日(金)朝小体育館前入り口のペンキ塗装を自主防災会(里山クラブ)有志が行いました。

これは、4月21日に入り口扉等のペンキ塗装を行ったものの、その隣の鉄柵も錆による腐食があまりにもひどいため、追加塗装作業になったのです。

塗装に手慣れたメンバーなので回りを汚さず、段取り良く約1時間で作業を終えました。

下校時の玄関から出てきた子ども達が、若草色にとっても綺麗になった様子を見て大喜びで、多くの児童から、いつもありがとうございます!、おっちやんありがとうございます!、いつも朝小を綺麗にしていただいてありがとうございます!と、女子生徒から丁寧な御礼まで言われました。

多くの朝小児童から沢山の御礼を言われると、こちらも気持ちよくなりもっと綺麗にしてやらなければと思います。

有志の4名のみなさん、ご苦労様でした、感謝  (坂口)

 

2021年05月02日

4月24日(土) 3号公園の注意事項看板枠を塗装しました。

4月24日(土)3号公園の『公園では』の注意事項看板をペンキ塗装してきました。

この注意事項の看板が、余りにもさび付いて汚くなっていましたので、見かねて綺麗にペンキ塗装しました。

この3号公園は、大和朝倉駅から住宅内に通じる幹線遊歩道の途中に位置していて、多くの住民の目に触れますが、気づいているのか否かは分かりませんが、自主防災会の川端さんが、気づく、考える、行動するの精神で四の五のと言うまえに塗装しましょうか、と言って急な作業となりましたがとっても綺麗になりました。

3号公園には、小さなお子さん連れの2ご家族が遊びに来られていましたが、保護者の方は勿論ですが、小さな子どもさんからも、「おじちゃん、綺麗にしてもらってありがとうございます」と御礼を言われました。びっくりしました。(°0°)

(坂口)

 

2021年04月27日

4月22日(木) 自主防災会有志で西5丁目遊歩道フェンスを再塗装しました。

4月22日(木)好天気の元、自主防災会有志13名で西5丁目防護柵のペンキ塗装を行いました。

この作業は、4月16日(金) に実施されたペンキ塗装が時間的厳しくなったため、今日に延期した残りの箇所でしたが、綺麗なスカイブルーの色合いでコロナ禍の中、住民の皆さんもさぞかし気分よく散歩されることでしょう。

ご奉仕下さった皆さま、お疲れ様でした。

 

4月23日(金)午後からは、体育館塗装メンバーが「私たちが最後の仕上げをやります!」と、今日、強く申し入れをしてくださいましたので仕上げ塗装を実施しました。

皆さん、素人さんですが、まるで、プロ並み?の綺麗な仕上げになりました。

ここは、大和朝倉駅に通じる準幹線道路であり、また、住民の多くの皆さんが、3号公園に散歩される中心的なな遊歩道ですので、スカイブルーの素敵な色合いが周辺の景色にマッチして,請け合いまちがいないでしょう。

長谷川さん、角田さん、川端さん、暑い日の作業でしたがお疲れ様でした。

感謝  (坂口)

2021年04月27日

4月22日(木) 朝倉小学校体育館1階塗装しました。

朝小の体育館の外側があまりにもさび付いて汚くみえましたので自主防災会(里山クラブ)4名と朝倉地区民生委員会長の5名で、ペンキ塗装を行いました。

この体育館付近の地は5世紀の雄略天皇の泊瀬朝倉宮(はつせあさくらのみや)跡と云われ

体育館下にも遺構が残っているので高床式体育館となっています。

4月20日(火)まずは、さび落とし作業を2時間半かけて徹底して行いました。

4月21日(水)1階倉庫入り口と柱を、2時間半ペンキ塗装しました。

有志の皆さま、連日のご奉仕お疲れ様でした。

皆様のご協力のお陰様で体育館前が見違えるように綺麗になりました。

なお、今回のペンキ・刷毛などは、市教育委員会からご協力を頂きました。(坂口)

 

2021年04月27日

4月18日(日) 2号公園の倒木撤去作業をしました。

準幹線道路沿いの2号公園竹藪から歩道側に倒木があるのを自主防災会会員が見つけ、有志で撤去作業をしました。

この様に歩道側に垂れ下がり歩行者に危険な状態です。

切った樹木は適当な大きさに裁断し、2号公園東広場にまとめました。後で都市計画課に連絡して処分をお願いするつもりです。

お疲れ様でした。

 

 

2021年04月27日

4月16日(金) 自主防災会有志で西5丁目ガードレールと防護柵の再塗装を実施ました。

西5丁目の旧・吉村ショップさん前の遊歩道の柵とガードレールがさび付いて汚くなっているため自主防災会員有志11名、西5町会から1名、自治会長も特別奉仕参加の計13名での奉仕活動でしたが見違えるように綺麗になりました。

この様にかなり錆びた状態になっていました。

この遊歩道は、多くの住民の皆さんが3号展望公園に行き来される大切な散歩道ですので綺麗にしようと有志が集まってくれました。集まって頂いた皆さんに段取りの説明です。

まずは皆さんでサビ落とし~

下には養生シートを敷きます。

ガードレールチームと防護柵チームに分かれて塗装開始です。

約2時間要しましたが、丁度、白ペンキが無くなり、水色の網フェンスは手間がかかるため途中で終了し、後日、再塗装することになりました。

皆様、お疲れ様でした。(坂口)

 

2021年04月18日

4月16日(金) 自主防災会が防災倉庫東側のり面拡張工事を実施しました。

本工事は、3月7日(日)自主防災会有志による基礎工事に始まり、当会の親しい友人である竜谷区の西村様に工事をお願いし、会員有志3名がサポートし4月12日から三日半に渡り丁寧な工事をしていただきました。

この斜面を直角にして有効面積を広げる計画です。勿論市役所にも申請して許可を得ました。

雨水排水路に沿って穴を掘りブロック塀を立てます。

4月9日(金)自主防災会の有志10名の皆さんに応援していただいて、購入した150個もの沢山のブロックを作業現場に荷下ろししました。

4月12日(月)~14日(水)の間、いよいよ西村さん監督による工事が開始されました。

鉄筋を入れ、セメンを流し込み3日がかりで仕上げました。

この拡張部分は、自主防災会の資材置き場、高齢者支援『いろりの和』奉仕作業で引き上げてきた樹木の処分置き場等、多目的広場として有効利用が可能になります。

今年は、当会が、阪神淡路大震災後設立して25周年の区切りの年になります。

自主防災会設立時の当会のモット―『備えよ、常に』です。

いつ起こりか分からない南海トラフ巨大地震に、常に備えを怠らないようせねばなりません!

応援の皆様方、お手伝い頂きありがとうございました。また、竜谷の西村様ありがとうございました。(坂口)

 

 

2021年04月18日

4月5日(月)4号公園西側の石段遊歩道の凹み補修を自主防災会有志で行ないました。

4号公園西側の石段遊歩道付近が永年の自然現象で凹になり、歩きにくい状態になっていたため、公園で遊ぶ子ども達が転んだり、住民の方が散歩時に歩きにくくなっていて、住民の方からこの石段付近を何とか改善していただけませんかと自主防災会に依頼がありました。

自治会を通して、市・都市計画課に相談の処、直ぐさま対応していただきダンプカー一杯の砂利を入れて頂たので自主防災会員有志10名で凹箇所の修復作業を行いました。

作業を始めますと、何と、朝小児童の3年生と6年生のI君兄弟が、僕らも手伝いますと、お手伝いに飛び込み参加したいと申し出てくれたのです。

危険な作業でもないので快くその気もちを受けて参加してもらうことにしました。

うれしいですね~。自分たちの住む町は、、自分たちで住み良い町つくりを行う、この姿勢が子ども達にも伝わるのでしょうね。

きっと将来が楽しみな青年になることでしょうね。

本日、ご協力いただいた自主防災会有志の皆さまお疲れ様でした。

ありがとうございました。(坂口)

2021年04月06日

4月4日(日) 防災機器の点検と新町会長への安心・安全ネットワークについての講演。

毎月第1日曜日は午前9時から朝倉台自主防災会の装備品機器点検作業です。

作業前はコロナ対策のためまず検温検査です。

今回もチェンソーやポンプ車なども一発でエンジンがかかり。異常の無いことを確認しました。

その後、丁度集会所で開かれている第1回定例役員会議にお邪魔して、新15町会長の皆様に、朝倉台自治会を支える自主防災会やボランティア朝倉台などの安心・安全ネットワーク各種団体について坂口自主防災会副会長が概略説明いたしました。

坂口副会長の説明でネットワーク諸団体がいかに日頃自治会各委員会を支えているかを理解して頂けたものと思います。

 

 

2021年04月06日

4月3日(土) 自主防災会(里山クラブ)の川端さん小西さんとで朝小体育館の壁面と出入口の洗浄を実施しました。

4月3日(土)自主防災会(里山クラブ)の川端さん小西さんとで朝小体育館階段の壁面と、児童が出入りされる玄関口の汚れ落としも行いました。

高圧洗浄機を使用して丁寧な作業を要すため、4時間弱かかりましたが永年の時代を感じるしつこい汚れが見違えるように綺麗になりました。

春休みにもかかわらず、松室校長、新任の大矢根教頭先生もかけつけて下さり、何と、大矢根教頭先生も、私も洗浄しますと高い梯子をもろともせず頑張ってくれました。

これで、4月7日の入学式には、入学されるピカピカの1年生の皆さんを綺麗になった校舎でお迎えることが出来ますね。

お二人さん、長時間お疲れ様でした。(坂口)

 

2021年04月06日

3月17日(水) 自主防災会長谷川様に4号公園東側階段の手すりをペイントして頂きました。

4号公園東側の階段手すりが経年劣化で古くなり、サビが目立ち始めたことから自主防災会の長谷川様がペンキの再塗装をしてくれました。

この様に風雨にさらされ、だいぶ錆が浮いてきていました。

仕事は段取り第一と、前日に錆取りをして下さり、当日には、朝8時から作業をしてくださり、すっかり綺麗になりました。

長谷川さんは、過日も、1号公園の高い支柱もお一人で塗装をしていただいたのですが、日頃から、あたかも当然のように自然体で『気づく』『考える』『行動する』を実践されておられるので、本当に頭が下がります。

ありがとうございました、感謝 (坂口)

 

 

2021年03月21日

3月15日(月) 自主防災会有志と都市計画課合同で1号公園の枯れツヅジの撤去作業を行ないました。

自主防災会の多くの有志の皆さんが、1号公園の枯れた大きなサツキの伐採処理に参加してくださいました。

有難いですね。

朝倉台住宅が開発されてから、40数年経っていますから、公園の樹木にも高齢化もやむを得ないですね・・・

枯れてしまったサツキには、毎年、綺麗な花を咲かしてくれてありがとう、との感謝の想いです。

都市計画課から2名の職員さんがトラックを出してくださって、搬出処理が助かりました。

今日のように、行政側と住民がお互い協力して安心安全な町つくりができることに最高の喜びを感じます。

これで、もう危なくないですね~(^o^)

好天の中、公園に3歳児と5歳児の男の子を連れて遊びに来ておられたご婦人から、「いつも1号公園を綺麗にしていただいてありがとうございます。小さい子どもでも、安心してこの公園に来れますので本当にありがたいです」と私、お礼を言われました。

この住民のご婦人からの一言、嬉しいですねー!

本当に15名もの有志の皆様、お疲れ様でした。(坂口)

 

2021年03月16日

災害時、あなたを救う買い置き・ローリングストック

30年以内で70パーセントの確率で発生すると云われる和歌山県沖を中心とした南海トラフ地震や富士山噴火による首都機能喪失、名張断層帯・奈良東縁断層帯発生の活断層地震などが近い将来起こるとされる大震災は心配されるところです。

また、昨年のゲリラ豪雨、台風被害も近年まで無かった規模で、私たちの住む環境は大変動期に入っております。

今年1月末から始まった「新型コロナウィルス」騒ぎでもお気づきのように、災害が起こった時、あっという間にマスク・消毒薬がスーパー、コンビニから消えました。

このことからわかりますように「災害が起こってから買い求めよう」と行動を起こしても遅いのです。

そこで今推奨されているのが「ローリングストック」です。

備蓄品を買う → 自宅で保管する → 食べる・使う → また買う

この循環です。モノにもよりますが賞味期限半年から最長7年まであります。

こうしてある程度ご家庭で備蓄を心がけることが安心につながります。

では、どの程度備蓄をすれば良いのでしょうか?

昭和の頃は最低3日と云われていましたが、1週間分は用意しておいた方がよいです。

南海トラフ地震が起これば、太平洋に面した市町村では地震・津波により大災害が発生します。

その災害救助のため、自衛隊・消防・警察・海上保安庁・日本赤十字などの8割は沿岸部被災地に投入されます。

西名阪国道も被害を受け、東海・関東方面からの物流がストップします。

津波の規模にもよりますが阪神高速湾岸線も被害を受けるかもわかりません。

東も西も物流がストップすれば奈良は京都方面からのみとなり、モノが不足するのは目に見えております。そこへみんながスーパーなどに買いに走るのです。あっという間に商品棚は空になるでしょう。

避難所に行けば水・食料が配給されるとお考えの方は甘いです。

大震災が起これば電気・ガス・水道のライフラインも止まります。市役所や県の職員も被災者です。すぐには活動できませんし、先ほども言ったように救助部隊の大半は太平洋沿岸部に投入されますので桜井市は後回しとなります。

小学校など避難所がまともに機能し出すのに3~5日はかかるでしょう。

そこでいつも言っていますように「まず自分のことは自分で」「町内会近隣で助け合う」が心構えとして必要になるのです。

後、災害発生季節にもよりますが、キャンプ用品もあれば公園・庭先避難が出来ますね。

これで災害発生1週間を乗り切れば、援助物資も届きだし、電気から順にライフラインも復旧していくと思います。

大震災発生時は電気消失となりスーパーのレジ、ATM機も使えなくなります。そんな時役に立つのが小銭です。1万円札では釣り銭不足となり商店が販売を断る例が今まで多数ありました。千円札よりも小さいお金が被災現場では重宝されましたので心に留め置いてください。

あと、阪神淡路大震災でもありましたが、地震では家具転倒による圧死、負傷が多かったです。避難どころではありません。家具の転倒防止金具の取り付けや寝る場所についてもう一度点検をお願いします。

 

参考:ソレドコ > アベナオミ  https://srdk.rakuten.jp/entry/2019/02/22/103000

 

 

2020年04月01日

警戒レベル4で全員避難

令和元年(2019年)6月25日、国は災害発生の危険度と住民の方々が取るべき行動を5段階の「警戒レベル」を用いて知らせるようにしました。

朝倉台自治会では、台風などで警戒レベル3を市が発令したとき、各町会長又は人権福祉対策委員が前もって要支援・声かけ希望を申し出ておられる方を中心に、集会所への一時退避についてお伺いします。

希望をされます方は申し出てください。

ただし、集会所には飲料水・食料品・布団などの備え付けはありませんので各自でご用意ください。高齢または障害で身体に不安がある方は町内会役員で集会所まで送迎いたします。

警戒レベル4が発せられた時は「全員避難」となっておりますが、残念ながら朝倉台住民2800名あまりを収容する施設はありません。

一応、市では朝倉小学校体育館が避難場所となっていますが到底収容できません。

また、県のハザードマップでは朝倉小学校の東西が土砂災害区域になっており、谷間上流部に砂防ダムが完成していない今は豪雨・台風に対しては不安があります。

この点を心に留めておいてください。

 

2020年03月31日

重ねるハザードマップ

国土交通省が身の回りの災害リスク情報を地図に重ねて表示する「重ねるハザードマップ」のポータルサイトを立ち上げました。

今いる場所の災害危険リスクを調べるために有用です。

スマホに登録しておけば、勤務先や旅行先の災害危険リスクを一目で知ることが出来ます。

https://disaportal.gsi.go.jp/index.html

朝倉台の場合は下図のとおりです。津波の心配はありませんが土砂災害のリスクがありますね。また、避難場所の朝倉小学校自体も土砂災害リスクがあり、そこまで避難する道路もリスクだらけですね。

少しの心配はありますが、畿央幼稚園・集会所の方がまだ安心のようです。

 

PS: 2020年8月14日、桜井市ホームページにおいても「桜井市Web版ハザードマップ」の運用を開始いたしました

 これにより、パソコンやスマートフォンから任意の地点の災害リスクを容易に確認できるようになるだけでなく、住所検索や航空写真の重ね合わせ、縮尺の変更、印刷等の機能も備えておりますので、自分だけのハザードマップの作成など、幅広い活用が可能となります。

ぜひご利用ください。

桜井市ホームページ「桜井市Web版ハザードマップ」
https://www.city.sakurai.lg.jp/sosiki/kikikanrikan/kikikanrika/bousaimap/1597214800875.html

 

 

2019年11月18日

6月29日(土) 災害時通訳・翻訳ボランティア養成研修を受講しました。

6月29日(土)、奈良県社会福祉総合センターにおいて災害時通訳・翻訳ボランティア養成研修が開催され、朝倉台からは自主防災会坂口副会長、ボランティア朝倉台渡真利代表、盛春クラブ岩田副会長の3名が参加されました。

災害時に外国人被災者を支援することを目的に、奈良県は、通訳翻訳ボランティア制度を設けています。
外国人からみると日本語は本当に解りにくいため、まずは『やさしい日本語とは』の研修に大いに学んできました。

ちょっとこのままでは読みづらいですね~

発音に不安が残りますね ~(^_^;

一部ですが、抜粋してみました。発音は英語の上をクリックするとネィティブに聞くことが出来ますのでご活用ください。

   
避難 Evacuation 注意報 Warning
advisory
避難勧告 Evacuation advisory 瞥報 Considerable
risk of danger
warning
3 避難場所 Evacuation cntcr/arca 特別警報 High risk of
danger warnin
4 避難所 Evacuation
center/shelter
暴風雨 Severe rain storm
5 安否確認 Safety
confirmation
暴風域 Severe storm area
6 震源 Epicenter 崖崩れ Landslide,
Massif collapses
7 震度 Scale of an
earthquake
土砂崩れ Landsride.
Rook/mudslide
8 洪水
浸水
Flood ライフライン Essential utilities.
necessities
9 断水 Water outage 給水 Water supply
Water service

10 非常食 Emergency food
救援物資 Relief .supplies
11 炊き出し Soup kitchen/food
provision
配給 Distribution aid
12 被災者 Disaster victim 備蓄品 Emergency
Stockpile

例文:避難場所は、朝倉小学校です。(A place of refuge is asakura Elementary School)

 

外国人から見ると日本語はわかりづらいため、なるべく平易な「優しい日本語」の言い方で接することが必要なようです。

このことは外国人に限らず、チラシ作成の際や子ども、高齢者に対しての言葉使いなどでも大変勉強になると坂口副会長が仰ってました。

お疲れ様でした。(^o^)

 

 

2019年06月30日

土砂災害警戒区域等の指定状況

奈良県では、土砂災害防止法に基づき、急傾斜地の崩壊、土石流及び地滑りによる土砂災害のおそれのある区域として土砂災害警戒区域(イエローゾーン)の指定を完了し、イエローゾーンの中で建築物に損壊が生じ、住民等の生命又は身体に著しい危害が生じるおそれのある土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)の基礎調査の実施し、土砂災害警戒区域等の指定状況及び基礎調査結果の公表しました。

平成31年3月現在の危険マップについて掲載します。

1.急傾斜地の崩壊警戒区域

 ① 朝倉台東2丁目-1

 

 ② 朝倉台東2丁目-2

 

 ③ 朝倉台東2丁目-3

 

 ④ 朝倉台東 竜谷支線-1

 

 ⑤ 朝倉台東 竜谷支線-2

 

2.土石流警戒区域

 ① 朝倉台東6丁目

 

 ② 朝倉台西6丁目~朝倉台東7丁目~朝倉台東1丁目

 

 ③ 朝倉台西6丁目~7丁目、朝倉台東1丁目、朝倉台西3丁目

 

 ④ 朝倉台西7丁目、8丁目、2丁目

 

大型台風、記録的大雨の際は十分ご注意ください。

関連記事 「朝倉台避難場所」 「避難勧告等に関するガイドラインが変わりました」  

奈良県砂防・災害対策課ホームページ http://www.pref.nara.jp/1681.htm

奈良県中和土木事務所 http://sabo-yr-etsuran.pref.nara.jp/

 

 

 

 

2019年03月23日

朝倉台避難場所

1 指定緊急避難場所

  災害の危険から命を守るために緊急的に避難をする場所です。災害の種類(地震、洪水、土砂災害、大規模な火災)ごとに指定をしていますので、災害状況に合わせて避難をしてください。(桜井市危機管理課)

朝倉台自治会では、1・3・4・6・7号公園を緊急避難場所としております。

※ 指定緊急避難場所ではありませんが、台風、集中豪雨が予想され「避難準備・高齢者等避難開始」が発せられた際の緊急退避所として「朝倉台集会所」が町会長及び自治会長の判断により利用できます。(朝倉台集会所使用規則 第19条) 

 

2 指定避難場所

  災害の危険に伴い避難をしてきた被災者等が一定期間滞在するための施設です。 

 ※ 大規模災害が発生し災害対策本部が協力要請を行う施設として「畿央大学附属幼稚園 冬木記念館」があります。

大規模災害時、朝倉台集会所は「災害対策本部」となり、自治会・自主防災会、ボランティア朝倉台など「安心・安全ネットワーク」が中心となって、朝倉小学校避難所と連絡を密に取り、被災者の捜索・被災箇所の応急修理、片付けを行ったり、団地内被災者に対し衣類、飲料水・糧食の確保・配給等の拠点として使用します。

台風・記録的大雨による土砂災害の場合、警戒レベル3以上で朝倉台集会所への一時退避が出来ます。町会長に申し出てください。

詳しくは「避難勧告等に関するガイドラインが変わりました」の記事をお読みください。

 

 

2019年03月22日

南海トラフ地震対策DIYミニ番組

高知県広報課のインターネット放送局が発信しています番組から、南海トラブ地震に備えたご家庭でも出来る対策について26回にわたり放送されています。

「いつか~」「まさか」の備えのために是非見てください。

 

第1回 家具の配置見直し

第2回 家具の固定① ~L字金具と突っ張り器具~

第3回 家具の固定② ~連結器具~

第4回 家具の固定③ ~固定シートや安定板~

第5回 家具の固定④ ~落下防止~

第6回 ガラスの飛散防止対策

第7回 住宅の耐震化① ~診断から工事まで~

第8回 住宅の耐震化② ~施工事例とポイント~

第9回 ケガの応急処置

第10回 避難路・避難場所の確認

第11回 ブロック塀の安全対策

第12回 備蓄品の備え

第13回 非常持ち出し品の備え

第14回 避難生活

第15回 火災対策① ~出火防止~

第16回 火災対策② ~延焼防止~

第17回 火災対策③ ~安全な避難~

第18回 地域での備え① ~家具の固定~

第19回 地域での備え② ~備蓄品~

第20回 地域での備え③ ~避難所運営~

第21回 マンションでの防災対策

第22回 親子でできる手作り防災グッズ①

第23回 親子でできる手作り防災グッズ②

第24回 避難所運営マニュアルの作成

第25回 シチュエーション別のDIY対策

第26回 南海トラフ地震に備えちょき!

 

2019年03月22日

考える防災教室

大阪ガスの防災教材『考える防災教室』が(公財)消費者教育支援センター主催の「消費者教育教材資料表彰2018」企業・業界団体部門において、優秀賞を受賞しました。
この教材は、楽しく学ぶ小学校高学年用の学習教材として無償配布されているものですでに10万冊配布されました。
内容は小学生に限らず、大人にも参考になる内容でしたので、ここに一部掲載誌いたします。

どうですか? 皆さん答えが出ましたか?

問1で電気やガスが止まってしまった場合、調理が出来なくなってしまいます。

お父さんの答えは・・・

 

 

やはり、キャンプなどで使うバーベキューコンロやカセットコンロは役立ちますね。

カセットコンロならボンベ3本で1000円で購入でき長期保管も可能です。

アウトドア好きなお父さんなら、テントや寝袋、ランタンも用意されているでしょうから大切に保管しておいた方がよいですね。

皆さんも非常食として乾パン、ビスケットなどを用意しておられると思いますが寒い時期に被災した場合やはり暖かいものが欲しくなりますね。

また、カップラーメンなどもお湯がなければ食べられませんし火がないとご飯も炊けませんね。

では、続いて問2の割れた食器の問題です。

新聞の折り方はまた後で出てきます。

出来れば紙皿、紙コップも備蓄しておきたいですね。

この問題で特にポイントになるのは「ラップ」です。

食器の上にラップをしてその上におかずやご飯をのせて食べれば、食後ラップを捨てるだけで食器洗いの必要がなくなります。

被災時は水の確保が難しくなります。

朝倉台には大きな水道タンクがありますが、2~3日で空になります。

途中の送水管が損傷していれば1日持つかどうかです。

南海トラフ大地震が起これば自衛隊、消防、警察などの救助の大半が太平洋沿岸部に投入されます。

桜井市には給水車が3台しかありません・・・。 推して知るべしです。

桜井市にも緊急用の備蓄水がありますが、震災発生当初の混乱の中では道路も被害を受け、なかなか調達は困難を極めるものと思います。

また、朝倉台だけでも3000人弱です。2リットルのペットボトル6本入りで500ケースが毎日必要となります。うむ・・・

貴重な水を有効活用するためにも食器洗いはなるべく避けたいですね。

 

さて、最後の問い3です。

今までの大地震の傾向を見ますと、冬期、夜間が多いです。

暖房器具が使えない時、寒さ対策どうされますか。

新聞紙を下着の下にいれラップでまけばかなりの保温効果があります。包装の際に使うプチプチも断熱効果が高いです。

どうでしたか?

上記のことをまとめると以下のとおりです。

 

また、屋内家具については普段から次のことに注意しておいてください。

 

また、防災のための準備品として下記の避難生活グッズも参考にしてください。

 

最後に、災害時の連絡方法についてご家族で打ち合せしておいてください。

 

 










2019年03月16日