対象学年は、5年生と6年生児童です。
タイトルは、『いつ起こるか分からない自然災害を学ぼう』まずは、パワーポイントのつかみで、縄文人はクッキーを食べていた!
日本の歴史を学ぶことで、大昔の生活様式や自然災害を知ることに繋がりますね。
歴史と災害は切っても切れない関係にあり過去の災害を知り、今、生きている自分たちは、何をすべきかを考えよう!
また、ここ数年来の『線状降水帯』のメカニズムを学び、広域水害に備えるにはどうすべきか?
倉敷市真備町の水害、平成最大の『広島豪雨災害』は、起こるべくした起こった人災であること。
もし、奈良盆地に10年に一度の大雨が降った場合、奈良盆地内は水浸しの大水害になる。
終わりに、日頃の家庭生活や学校生活も災害への備えは同じです。
その場しのぎでは、命は守れません!
スポーツも一緒です。普段やっていることさえ、中々うまくいきません。
普段やっていないこと、考えていないことはできないのです。
堂本さんから、締めの挨拶で、「地震、雷、火事、親父、の言葉、皆さん聞いたことはありませんか?地震が一番目です。いつ起こるか分からない巨大地震への備えは、日頃から、しっかりしておきましょう」とお話しして頂きました。
丁度、今TBSで「日本沈没」のドラマが連載されているところで児童の皆さんも関心を持って真剣に話を聞いてくれました。(坂口)